ナリシゲ(@nari_104)です。
「キタキュースタイル」のネタ集めのための帰省2日め。
…なのですが早朝からスマホが鳴りっぱなしでして。
こういった通知が数十分おきに来たんです。
そして午前中はずっと強めの雨。
午後からも雨はやみそうにななかったので外出を断念し、購入していた「おいしい北九州」を読むことに。
この「おいしい北九州」、「グルメ本」ではなく本文前の“はじめに”に書かれているよう「食を通して北九州の良さを伝える本」です。
その“はじめに”の一部に、このように書かれています。
九州一の大都会・福岡市の陰に隠れてその存在感が希薄な北九州市。しかし、日本各地から実際に北九州市を訪れた人たちからは、非常に高い評価をもらっている街なのだ。ご飯がおいしい、酒がうまい、適当に都会で便利がいい、自然がすぐ近くにたくさんある等々。出張や研修、さらには転勤などで、長期滞在したことのある人ほど北九州を褒めてくださる。地元に戻って宣伝してくれる。なんとも嬉しいことである。
私も全くその通りだと思ってます。現に北九州市に出張していた、私のTwitterのフォロワーさんもこのように評価してくださってる。
食事に困らない、良いカフェもたくさんある、道が広い、だから自転車フレンドリー、すぐそばに海がある、そして山もある、駅前に出れば生活用品から服・コスメまで何も困らない…もしかして北九州って最強では???
— ami (@kknmsm) 2017年6月4日
強いて言えば夜道に気をつけろって感じだけど、昨今どこも同じだしなぁ。
今日はこの「おいしい北九州」をずっと読んでいたのですが、著者の東さんの北九州に対する気持ちと、ショップの方の思いがきちんと描かれた良書でした。
もっと早く読めばよかった。ただ、私が今のような「北九州市を正しく伝えたい!」という気持ちになったから、本の内容が心にすっと入ってきたというのものもまた事実でしょう。
全部で49の飲食店が紹介されていますが、きっと全て美味しいのだと思います。全店制覇したいですね。(実は行ったことある店が1店もありませんでした)
お陰様でいま、北九州市に住んでいたころには全然知らなかったことを知ることができています。
「北九州の良いところ」など意識したこともありませんでしたが、改めて見てみると、良いところはたくさんあります。
しかし北九州の世間的イメージは「修羅の国」と「あの成人式」。良いところはなかなか目立ちません。
立ち上がったばかりの「キタキュースタイル」で微力ながら、北九州市を正しく伝え、良い部分を伝えていきたいと思います。
明日(7/8)はミクスタに行ってきます!楽しみ!