なりらいふ

東京・福岡・北九州のWeb屋ナリシゲのブログ

ヘルプマークの情報サイト「ヘルプマーク.info」を立ち上げました

【ナリシゲのプロフィール】

福岡県北九州市出身。東京都在住。目標の2拠点生活に向け月1回程度帰省中。
フリーランスのWebプランナー(企画・運営支援・サイト改善)

TechRepublic(朝日インタラクティブ)でGoogle Analytics解説記事連載中

北九州市を正しく伝えるブログメディア・キタキュースタイル運営
ヘルプマーク推進サイト・ヘルプマーク.info運営
フリー写真素材サイト・ぱくたそで フリー素材モデルとして活動中

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3月21日(火)、ヘルプマークの情報サイト「ヘルプマーク.info」を立ち上げました。

ヘルプマークとは

ご存知ない方もいるかもしれませんので、まず「ヘルプマーク」についてご説明します。

ヘルプマークとは、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、東京都福祉保健局が作成したマークです。

 

現在、東京都のほかに京都府、和歌山県、徳島県、青森県、奈良県でヘルプマークを配布しています。

「ヘルプマーク.info」を立ち上げた理由

正直言って、これまでどちらかというと「福祉」的なものにあまり興味がなかったのですが、以下の2つの理由により今回ヘルプマークの情報サイト「ヘルプマーク.info」を立ち上げました。

ヘルプマークが広まって欲しいという純粋な気持ち

このヘルプマーク、実は私のパートナーも持っています。

病名は伏せますが、ある内部疾患を持っています。(外見からは全く分かりません)

外出時には必ずこのヘルプマークをバッグに着けているのですが、ヘルプマークの知名度の低さからか、電車に乗ってても席を譲ってもらえることがほとんどないようです。

もちろん、ヘルプマークは電車で席を確保することのみを目的としたものではありませんので、必ず席を譲ってもらえるものではないことも十分に理解しています。ただ、ヘルプマークの知名度がもう少し高ければ違う結果になったかもしれない、とも思います。

そして、実は私自身もこのヘルプマークを持っています。

一時期、歩行が困難になるほど膝を痛めたことがあり、杖をついて生活していました。あまり杖に頼りすぎるのも良くないと考え、痛みが少し楽になったときに杖を持たずにヘルプマークをバッグに着けて外出したのですが、やはり電車で席を譲ってもらえることはありませんでした。

余談になりますが、杖をついていたときも電車で席を譲ってもらえることなどほとんど無かったんですよね。

体格もよく健康そうに見えるから、ということなのでしょうが、杖をつかないと歩けないくらいですから、電車で立ち続けるのは結構困難です。

そんなこともあり、このヘルプマークの知名度不足を少しでも補えればと考え、「ヘルプマーク.info」を立ち上げた次第です。

現在、ヘルプマークが配布されている地域の方はもちろんのこと、配布されていない地域の方にもヘルプマークのことを正しく知ってもらいたいと考えています。正しく知ることで、お住まいの地域へのヘルプマーク導入の働きかけなどもやりやすくなると思います。

ブログ記事が上位に上がったから

1年少し前に書いたブログ記事「ヘルプマークを知っていますか?その入手方法は?」が、「ヘルプマーク」というキーワードで3位に上がったこともサイト立ち上げの十分な動機になりました。検索して読まれている=需要がある、ということですから、充実したサイトを立ち上げればより多くの人が救われるのでは、と思いました。

私の本業が「Web制作、運営支援」ですので、今回のサイト立ち上げで「SEO(的なもの)をもっと深く知る」という目的もあることは否定しませんが、それより「人の役に立つ」という気持ちのほうが強いです。

ヘルプマークを身に着けた方を見かけたら

電車・バスの中で、席を譲ってあげてください

外見では分からない障害を持っている方は、電車やバスなどの公共交通機関で困ることが多いです。満員電車内で疲れて立っていられないときなども、外見が健康そうに見えるわけですから席を譲ってもらえることなどまずありません。

もし、電車やバスの中でヘルプマークを着けている人を見かけましたら、席を譲っていただけると幸いです。

また、ヘルプマークを着けている人が優先席に座っていても、不審な目で見ないでいただけると助かります。座っている側も、申し訳なさで一杯なのです。

駅や商業施設等で、声をかけるなどの配慮をお願いします

交通機関の事故など、突発的な出来事が発生したときに臨機応変に対応することが困難な方、またそういったことが起こっていないときにも、立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難な方がいます。

ヘルプマークを着けている人が困っているようでしたら、声をかけていただけると幸いです。

災害時は、安全に避難するための支援をお願いします

災害時も同様です。

視覚障害者や聴覚障害者と同じように、ヘルプマークを付けるような、外見からは障害が分からない方にも自力での迅速な避難が困難な方がいます。

ヘルプマークを着けている人は見た目は健康そうに見えても、内部に障害を持っています。避難等のお手伝いをしていただけると幸いです。

 

街中や公共交通機関など生活の様々な場所で、周囲からの配慮を必要としている方がいます。

ヘルプマークを身に付けた方を見かけた場合は、電車内で席をゆずる、困っているようであれば声をかける等、思いやりのある行動をお願いします。

「ヘルプマーク.info」の運営について

今後、「ヘルプマーク.info」は原則として毎日更新となります。

新たにヘルプマークの導入を決めた自治体の情報やヘルプマークを利用した「ヘルプカード」の情報等、ヘルプマークに関する情報は何でも扱っていきたいと考えています。

今後とも宜しくお願い申し上げます。

 

http://helpmark.info/