なりらいふ

東京・福岡・北九州のWeb屋ナリシゲのブログ

フリーランスのWeb屋が「書く仕事」で得たもの3つとは

【ナリシゲのプロフィール】

福岡県北九州市出身。東京都在住。目標の2拠点生活に向け月1回程度帰省中。
フリーランスのWebプランナー(企画・運営支援・サイト改善)

TechRepublic(朝日インタラクティブ)でGoogle Analytics解説記事連載

北九州市を正しく伝えるブログメディア・キタキュースタイル運営
ヘルプマーク推進サイト・ヘルプマーク.info運営
フリー写真素材サイト・ぱくたそで フリー素材モデルとして活動中

詳しいプロフィール・お問い合わせはこちらから

ナリシゲ(@nari_104)です。

2017年7月からTechRepublic Japan(朝日インタラクティブ)にて連載していましたGoogleアナリティクスの解説記事「Google Analytics実践テクニック」が11月で終了しました。

結果的に本業に大きくプラスになったこの仕事を通して感じたことを書いていきたいと思います。

 

今回、この連載記事(全5回)を通して得たものは主に以下の3点です。

  1. 対象(Googleアナリティクス)に対する理解
  2. 知っていることを「分かりやすく」伝えるスキル
  3. 本業の説得力

この3点につきまして、これから説明していきたいと思います。

対象(Googleアナリティクス)に対する理解

私の本業はWebの制作と運営サポートですので、当然Googleアナリティクスは毎日のように使っています。

ただ、Googleアナリティクスについて深く理解しているか?と問われると、正直なところさほどではありませんでした。

今回の連載にあたり、各回のテーマを決めさせていただいたのですが、テーマを決めるにも一定以上の理解が必要です。

その時点で私はGoogleアナリティクス理解度に自信を持てなかった私は、すぐさま関連書籍を購入し、知識を整理しました。

購入したのはこの2冊。

自分のお客さんのGoogleアナリティクスのレポートを眺めつつ、足りない知識を補完し、編集者さんとともにテーマを決めました。

もちろん、本を2冊読んだ程度でGoogleアナリティクスについて完全に理解することなどできないと思うのですが、知識を補完、整理することで「戦える」レベルまでは持っていけたのではないかと思います。

知っていることを「分かりやすく」伝えるスキル

知識がついたからといって、それを「分かりやすく伝えられるか」となるとまた別の話です。

特定の方面に造詣が深い人が必ずしも説明上手とは限りませんからね。

今回の連載は1回につき3,000文字が目安だったのですが、書く→読む→修正→読む→修正……を繰り返し、第1回の原稿を仕上げるのに約12時間かかりました。

ここは「自分が知っていることを好きなように書く場所」ではなく、「相手(読み手)に伝えたいことを分かりやすく書く場所」です。

納得いくまで何度でも読みなおし、修正していました。(当然締切は厳守で)

時間をかけた甲斐あって、編集者さんも分かりやすい文章だといってくださいましたし(社交辞令なのかもしれませんが)、実際に掲載されている文章も、ほぼ私の原稿通りでしたので、最低限のクオリティには達していたのだと思います。

さすがに、3,000文字の原稿を1本書くのに12時間はかけ過ぎだと思いますが、本業のライターさんのように原稿に追われているわけではありませんし、何よりその後の本業に大いに役立つことが分かっていましたので、この仕事単体での採算は気にしていませんでした。

本業の広がり

この連載がきっかけではないのですが、先日「とあるニュースメディアのアクセス解析レポートの作成」の仕事をいただきました。

Googleアナリティクスを使ってレポートを作成し、そこからサイトのウイークポイントをみつけて改善していく、またはユーザーニーズに合ったコンテンツを提案していく、まさに今回の連載で書いていたことがそのまま使えるような内容の仕事です。

Webでの連載記事と実際に行うこの業務が、次の営業ツールとなります。

最初に書いたとおり、私の本業は「Webの制作と運営サポート」なのですが、この説明に「Googleアナリティクスを使った業務サポート」を加えたいですね。

今回のWebでの連載記事が、説得力を増してくれると思います。

まとめ

「書くことで対象に対する理解が深まる」ことを改めて実感しました。

私の場合、自分のブログに書くとどうしても甘えが出てしまうんですが、他の媒体ということもあり、緊張感を持って書けたことが大きかったのだと思います。

また、「書くことによる本業への影響」はプラスのものしかありません。

今回は対象がGoogleアナリティクスでしたので、本業との関連性も高かったのですが、私のようなWeb関連の仕事をしている人にとっては、書くテーマが何であれ絶対に本業にプラスになるはずです。

特に、私のようにフリーランスでWeb関連の仕事をしていると、さまざまな業界の仕事をすることになり、また扱う対象物(商材)も多岐にわたりますから、幅広い知識を持っておいて損はありません。

対象に対する理解が深まり、知ってることを分かりやすく伝えるスキルがつき、且つ本業の広がりに繋がる「書く仕事」は絶対にお勧めです。

まずは、今回の私のように、本業との関連性の高いテーマから始めるのが良いでしょう。

私も、機会があればまたどこかの媒体で書かせていただければと思ってます。

野球やプロレスの観戦記なんて書いてみたいですねえ……