なりらいふ

東京・福岡・北九州のWeb屋ナリシゲのブログ

不親切なWeb制作会社との付き合い方を考える

【ナリシゲのプロフィール】

福岡県北九州市出身。東京都在住。目標の2拠点生活に向け月1回程度帰省中。
フリーランスのWebプランナー(企画・運営支援・サイト改善)

TechRepublic(朝日インタラクティブ)でGoogle Analytics解説記事連載中

北九州市を正しく伝えるブログメディア・キタキュースタイル運営
ヘルプマーク推進サイト・ヘルプマーク.info運営
フリー写真素材サイト・ぱくたそで フリー素材モデルとして活動中

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ナリシゲ(@nari_104)です。

最近、「不親切なWeb制作会社」の話を聞くことが少なくありません。

短くまとめると、Web制作会社(の担当者)がクライアントのメリットを考えないということになるのですが、ではなぜこういったことが起こるのか、そしてこのような不親切なWeb制作会社に対してどのように接していけば良いかを、フリーでWebの仕事をしている私が“同業”の立場から考えていきたいと思います。

 

なぜWeb制作会社が不親切になるのか

まずは、「なぜWeb制作会社が不親切になるのか」ということについて。

お金と工数の問題

成功報酬的な要素がある場合を除けば、Web制作会社としてはクライアントからもらっている金額以上に工数を使いたくない、人を動かしたくないというのが正直なところでしょう。

これはWeb制作会社に限ったことではなく、どのような商売でも同じだと思いますし、行動としても正しいと思います。

金額以上の要望を出してくる客への対応は相当面倒です。

クライアントとの関係

また、あれこれ言ってこないクライアントに対しては甘えが生じがちです。

少し対応が遅れたり、連絡が滞ったりしてもクライアントから怒られたり指摘されたりすることがないと分かれば、そのクライアントの仕事の優先順位は少し下がります。

クライアントと共有しなければならない重要なことも、つい連絡を怠ってしまいます。

あとはクライアントの担当者との相性の問題。

相性が合わない場合は、やはり連絡が遅れがちになります。

嫌いな知人からの連絡への返信を後回しにしてしまうのと同じです。

Web制作会社の担当のスキル不足

しかしながら、私が一番気になっているのは、Web制作会社の担当者のスキルが足りないのではないかということです。

スキルといっても、Webに関するスキルではなく「自分がよく知っていることを(知識が足りない)他人に分かりやすく伝えるスキル」のこと。このスキルが不足していると、クライアント(というか取引先全般)に伝えたいことが全く伝わりません。

クライアントの知識が足りないのをいいことに、クライアントの理解を重要視しないWeb制作会社(の担当者)は少なくないのではないでしょうか。

「自分はきちんと説明したので、理解できないのは相手(クライアント)が悪い」という態度の担当者を見かけたのは、1度や2度ではありません。

Web制作会社の不親切な行為から逃れるには

Web制作会社と付き合う前に、親切な会社かどうかを見極められれば良いのですが、なかなかそれは難しい。

特に、知人・友人に紹介してもらったWeb制作会社だったりすると、多少難があってもすぐに付き合いをやめるわけにはいきません。

ですので、どうすればWeb制作会社の不親切な行為から逃れられるのかということを、今度はクライアント側の視点から考えてみたいと思います。

もちろん、大前提としてWeb制作会社に適切な費用を払う必要があることは言うまでもありません。

Web制作会社に全てを任せない

こちらは信頼して全てを任せているつもりでも、相手が同じように考えているとは限りません。

また「全てお任せ」を「好き勝手にしていい」と解釈するWeb制作会社も存在します。(かつてそういうWeb制作会社に当たったことがあります)

Webのことが分からないからといって制作会社に全て任せた結果、制作会社から十分な情報が提供されない、という状況に陥ることは往々にしてあります。

ですので、Web制作会社の不親切な行為から逃れる第一歩はWeb制作会社に全てを任せないことだと思います。

Web制作会社に丸投げで得るものなどひとつもありません。

Web制作会社に何でも質問する

Webサイトの制作や運営に関し、分からないことが出てきたらWeb制作会社に何でも質問すると良いと思います。

質問に対して適切な回答が返ってくれば、それは円滑なコミュニケーションとなりますし、ウェブ制作会社との信頼関係を築く第一歩となります。

仮に、回答が遅かったり、解凍を面倒臭がったりするWeb制作会社、担当者がいたら、迷わず取引を終了しましょう。間違いなく良い関係は築けません。

クライアントに向き合えないWeb制作会社、担当者など論外です。代わりはいくらでもいます。

Webについて学ぶ

「Webのことはプロ(制作会社)に任せていれば良い」と考えている方も少なくないでしょうが、私はクライアント側もWebについて学んでおく必要があると思っています。

学ぶ内容は、サイトの作り方ではなく、「Webを使って何ができるか」。

「Webを使って何ができるか」を知ることができれば、Web制作会社に出す指示の内容が変わってきます。

「ここの文字を赤くしてくれ」「この写真をもっと目立たせてくれ」などといった、Web制作会社が最も嫌がるような指示を出していたのが、もっと本質的な目的をWeb制作会社と共有できるようになり、Web制作会社との関係性も変わってきます。

まとめ

「お金を払っているから」「技術を提供しているから」などと偉そうにしない。