ナリシゲ(@nari_104)です。
最近、サッカー(Jリーグ)を見に行くようになりました。
応援しているのはギラヴァンツ北九州。
私の出身地である北九州市に本拠を置く、今季J3のチームです。
地元にプロスポーツチームがあることの喜びを、今更ながら噛み締めています。
初観戦は7月8日。本記事執筆のわずか2週間前
前回の帰省中の7月8日(土)に、小倉駅から徒歩7分のところに今年完成したミクニワールドスタジアム北九州(以下ミクスタ)に行きました。これが最初の観戦。
観戦した試合はナイターで行われました。相手はグルージャ盛岡。
こちらの写真はホーム側のスタンド。少し寂しい入りですが、ゴール裏はギラヴァンツの黄色一色。
試合は5-1でギラヴァンツが大勝。
75歳の母親との観戦だったのですが、サッカーに全く興味のない母親が「面白かった!」と興奮気味に話してたのが印象的です。
言うまでもなく私も興奮状態に。
そしてわずか2週間後の昨日(7月22日)。
東京都北区の味の素フィールド西が丘でギラヴァンツ北九州とFC東京U-23の試合が行われるとのことで、2度目の観戦に行ってきました。
地元のミクスタ同様、味の素フィールド西が丘もピッチが近い。
臨場感は半端ないです。選手が目の前まで来ます。
試合はギラヴァンツ北九州がFC東京U-23に2-1で勝利。
後半はホーム側で観戦したのですが、得点を入れたときの一体感ってすごいですね。客席では北九州っぽい訛りも聞けたりして、それはそれで楽しかったです。
わずか2週間で2度のサッカー観戦。これは完全にハマっている人の行動です。
これまではスポーツ観戦といえば野球中心だった私がなぜこんなにハマってしまっているのか、自己分析してみました。
①地元のチームを応援できるから
一番の理由はこれです。
スポーツ観戦は応援するチーム、選手がいないと面白さも半減です。
応援するチーム、選手ができるきっかけは何でも良いと思うのですが、私の場合は「地元にチームがあったから」。
それ以上でも以下でもありませんし、理由としても十分だと思います。
それに、ギラヴァンツ北九州はその名の通り北九州市が本拠地。
同じ福岡県を本拠にするプロスポーツチームでも、福岡市を拠点とする、例えば福岡ソフトバンクホークスに対するものとは違う感情が湧きますね。
地元のチームを応援できる喜びをいま感じています。
じゃあ何故去年まで興味を示さなかったかといいますと、アクセスの悪いスタジアムの問題と、次に述べることの2つの理由によるものだと思います。
②「J3」という場
ギラヴァンツ北九州が所属するカテゴリーは「J3」。Jリーグで上から3番目のカテゴリとなります。
試合の映像はもちろん、試合結果すら地上波で見ることは稀です。
どうも、これが私の心に響いたようなんです。
プロレスはメジャーよりインディー、野球もプロ野球より大学野球を好んで見るような性質ですので、もしギラヴァンツ北九州がJ1、いやJ2であっても興味を示さなかった可能性が高いです。
今季J3で戦っているからこそ、応援したくなったのだと思います。
じゃあJ2に昇格したら応援しなくなるのか、というとそれは違います。
今は「自分が応援しているチームがJ3からJ2に昇格するのを見てみたい」と思っていますので。
これらも、野球観戦ではなかなか味わえないことです。
③試合時間が決まっているから
実はこの理由も大きかったりします。
野球の試合は試合終了時刻が分からないので、その後の予定が立てづらいです。居酒屋の予約も入れられません。
でもサッカーは前後半90分で終了しますので、試合終了時刻が読めます。その後の予定も立てやすい。当然飲みにも行きやすい。
まとめ
あれこれ書いてはいますが、要はサッカー観戦初心者です。
サッカーの試合を見る絶対数が足りないので、DAZNにも加入するとします。
色々覚えるともっとサッカー観戦が楽しくなるのだろうなと。
こんなにワクワクしてるのは、久しぶりかもしれません。